芦刈 勝治(警察大学校学友会会長)御挨拶

 全国の警察大学校学友会会員の皆様に御挨拶申し上げます。
 会員の皆様には平素から学友会の諸活動につき格別の御理解と御支援をいただき、先ず以て深く感謝申し上げます。
 さて、現在の警察は2020年のオリンピック・パラリンピック開催を控え、また明年の天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う各種行事やG20サミット等の開催などに伴う大規模な警察諸対策を講ずる重要な時期にあるものと存じます。
 現職の会員の皆様には、これらの課題への取り組みとともに日々生起する警察事象に対応し多忙な毎日を送っておられることと拝察致します。またOBの皆様には退職後その豊かな経験を生かし御活躍され、あるいは悠々自適の穏やかな生活を楽しんでおられることと存じます。
 さて、本年は警察大学校の前身たる警察講習所の開所(大正7年、1918年)から100年、警察大学校発足(昭和23年、1948年)から70年という節目の年であります。学友会はこの歩みに合わせ、大正8年(1919年)に警察講習所学友会として産声を上げ、警察大学校発足とともに警察大学校学友会と改称しました。この年には機関誌「致遠」と「警察大学校学友会名簿」とを創刊し現在に至っています。これ以降学友会は「学友会館」の建設、警察大学校の憩いの場・噴水池の建設、警察大学校史の刊行など、警察大学校とともに歩み、警察幹部教育に対する支援のための様々な事業を行って参りました。
 学友会は今後とも「警察大学校における幹部教養の支援」と「会員相互の交誼を図ること」の二本柱の目的を果たすべく、会員の皆様からの貴重な会費を元に更なる事業の充実に取り組んでいく決意です。
 現在、学友会の会員数は約6万7千人で、現職の会員が約3万6千人、OBの会員が約3万1千人と大変大きな同窓会となっています。この"同じ釜の飯を食った"学友が、現職中に都道府県の枠を越えた仕事をする時、お互いの"顔が見え"「ヤー僕だ」「アー君か」の関係で協力できることは都道府県警察の連携や日本警察の一体性の確保に大いに資するものと思います。
 また退職後は全国津々浦々に健在している学友との旧交を暖めるなど私的な交友も懐かしく味なものではないでしょうか。
 学友会では今後とも「致遠」、「学友会名簿」そしてこのホームページの三本立てで、会員皆様の"寄る辺"あるいは"絆の要"としての役割を果たしていくつもりです。
 会員の皆様には今後とも当会の活動に対する御支援をお願いするとともに、忌憚のない御意見をいただきたいと思います。
 末筆ながら会員皆様の益々の御健勝、御多幸、御活躍を心よりお祈りし、御挨拶とさせていただきます。

永井達也(警察大学校長)御挨拶

 平成30年7月31日付で第62代校長を拝命いたしました永井達也です。
 昭和59年に警察庁に入庁した当時、中野にあった校舎で学んだ日々を懐かしく思い出しつつ、全国警察の幹部教育を担う重責に身の引き締まる思いで着任いたしました。各教職員と力を合わせ、微力を尽くしてまいる所存でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、警察大学校は、本年、創設70周年を迎えました。
 この間、幹部警察職員の教育・研修機関として、全国警察の活動の斉一な水準の確保、全国幹部警察官の連帯意識の向上などを通じ、日本警察の一体性と均質性の確保に貢献し、ひいては我が国の良好な治安の維持に寄与してきたものと考えております。
 また、近年は、財務捜査研修センター、取調べ技術総合研究・研修センター、サイバーセキュリティ対策研究・研修センターなどが設置され、新たな治安課題に対応した研修の強化が図られるとともに、大量退職や女性幹部の増加など、時代の要請に応えつつ教養内容の充実を図ってきているところです。

 警察大学校学友会におかれては、長きにわたり当校とともに歩み続けていただいておりますが、来年は、大正8年に「警察講習所学友会」として発足して以来、100周年を迎えられると承知しております。心よりお祝い申し上げますとともに、当校の各教養課程や研究活動、文化・体育活動に至るまで、多大なるご支援を賜っておりますことに、厚く御礼申し上げます。
 学友の皆様におかれては、今後とも、警察大学校学友会を通じて同窓の輪を広げていただき、全国警察のさらなる発展を図るとともに、当校に対しても、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 警察大学校学友会のますますのご発展と、学友の皆様のご健勝をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

太田 裕之(警察大学校学友会副会長)御挨拶

 平成27年6月より学友会副会長を務めております太田です。
 警察大学校では警察政策研究センター所長、特別捜査幹部研修所長、警察大学校長と3つのポストで仕事をさせていただき、大勢の学生諸子と交わりを持つことができましたので、ご承知いただいている学友も多いかと思います。
その間、学友会からは警察政策フォーラムの開催、学生の文化・体育活動や講師の接遇などに多大のご支援をいただき大いに感謝しておりました。そのようなこともあり、学友会に恩返しをさせていただきたく、副会長として学友会の維持・発展のために微力を尽くしているところです。
 さて、警察を退職し現在は民間企業で仕事をしており、時に関係する警察本部等を訪問させていただくことがあります。その際に、特捜研の学生や任用科・専科等で入校していた学生が枢要なポストで活躍している姿を見ることは何よりうれしいことです。警察大学校での「縁」は私が警察官として得た大きな財産だと思っています。
皆さんは幹部警察官・警察職員として、警察大学校で全国警察の仲間と寝食を共にしながら大いに勉学に励んだことと思います。警察実務や管理者としての在り方など多くの知見を得たことでしょうが、同時にそこで培った同期生や教官等との絆は何物にも代えがたいものであると確信しています。
 私が初任幹部科学生として入校していた約40年前は、本科生(現警部任用科)は半年の教養期間で、警察大学校の所在していた中野周辺には各府県警察のなじみのお店が軒を連ね、毎夜毎夜学生同士の語らいや、時には口角泡を飛ばしての議論が展開されていました。
 現在は府中の素晴らしい校舎ではありますが、入校期間も短くなりその中で多種多様な教養が行われるのですから、かつてのようなゆとりはないかと思います。それでも多忙を極める現場から離れての学生生活は、苦しかった試験勉強や同期生との旅行、クラブ活動に運動会など皆さんの警察人生の中で大切な思い出でとなっていることでしょう。
 警察大学校で得た縁は、県境を越えた警察業務など仕事の面でも有益なものですが、人生100年時代といわれる長い人生の彩(いろどり)として貴重なものだと思います。私も年齢を重ねるほどに、ともに過ごした「仲間」の存在が人生を豊かにしてくれていることを実感しています。私は沖縄と兵庫で警察本部長の職にありましたが、「全国20数万の警察職員がいる中で、この時にこの場所で仕事を共にするということは決して偶然ではなく、奇跡的な必然なのだ。この縁を大切にして仕事に励んでいこう。」と機会を見ては訓示させてもらいました。心からそう思っていましたし、今でもそうです。
 警察大学校の同窓生も同じです。ともに同じ釜の飯を食べるということは奇跡的な縁なのです。その縁を一時のものとすることなく、人生を豊かにするものとしてどうか大切にしていただきたい。
 学友会はその一助になりたいと思っています。会員名簿には同期生や教官の今が、機関誌・致遠には警察大学校の現況や学友の投稿が掲載されています。手元においていただき、皆さんの絆を確認していただければ幸いです。(学友会事務局では、学友会発足100年を記念して学友名簿のデータシステムを構築中で、近々完成予定です。また、会員証のようなものを作成できないか検討中です。)
 また、学友会は警察大学校での生活を充実したものとするための各種の支援活動を行っています。その内容は学友会ホームページに紹介されていますので、是非「警察大学校学友会」と検索してアクセスしてみてください。
 学友会の活動は皆さんの会費で運営されています。これから入校する後輩たちが、警察大学校で充実した学生生活を送り、素晴らしい仲間との縁を広げていけるためにも、今後とも学友会活動にご理解をいただきたいと思います。

野邊 耕造(警察大学校学友会副会長)御挨拶

 平成21年から学友会の監事として、また、現在は副会長として同会の運営に携わっておりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私は、昭和34年に警察官(警視庁)を拝命し、平成9年に警視庁警察学校長を最後に退官いたしました。
警察大学校には昭和49年に本科第45期生として入校し、また、平成4年には刑事教養部教授として勤務させていただきました。
 顧みますと、現職当時は広域にわたる事件捜査で全国警察の御協力を頂くことも多く、その都度、警大同期生とのきずなを活かし、或いは県警幹部の紹介を得てスムーズに捜査が進展するなど、警大での勉学・体験が仕事面での大きな糧になりました。
退職後のいわゆる第2、第3の人生におきましても、仕事上のトラブルなどを巡って御相談・お取り扱いを頂くこともあり感謝に耐えません。
退官後20数年を経た現在でも、かつての同僚、部下などの期別を「会員名簿」で見てその紹介を得て県警幹部をお訪ねすることもあり、その意味でも「会員名簿」は私にとって宝物そのものです。
また、学友会の機関誌「致遠」には、警察大学校の運営状況、全国警察の動向、同校における有識者による講演内容、各県警における学友会会員の活動などが掲載されていますが、とりわけ、警部任用科に入校中の皆さんの若々しい姿を写真などで拝見すると、自身が学んだ当時を思い出し、懐かしさとともに各県警の幹部として精一杯頑張っていただきたいと願わずにはおられません。
なお、御案内のとおり「警察大学校学友会」は、警察大学校における教育訓練や文化体育活動への支援、更に「会員名簿」「致遠」の発刊などの活動を行っており、これらの活動は会員皆様の会費によって支えられています。
どうぞ、後進への御支援によって警察大学校での教育がより充実し、更に会員各位のきずながなお一層深まって治安維持に万全を期せますよう、学友会への御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら会員皆様の御多幸とますますの御活躍を心よりお祈り申し上げます。

学友会からのお知らせ

2018.9.14
更新情報
定款」の一部が変更されました。
2018.7.6
更新情報
平成29年度の貸借対照表を公開したほか、会員ページ「会員向け情報」を更新しました。
2017.7.5
更新情報
平成28年度の貸借対照表を公開したほか、会員ページ「会員向け情報」を更新しました。
2016.7.29
更新情報
平成27年度の貸借対照表を公開したほか、会員ページ「会員向け情報」を更新しました。
2016.3.7
更新情報
会費納入のお知らせ」を更新しました。
2016.3.7
更新情報
会員ページ「会員向け情報」及び「同期会だより」に同期会等開催を支援するための「同期会開催支援実施要領」を掲載いたしました。
2015.12.9
更新情報
会費規則」の一部が変更されました。
2015.12.9
更新情報
定款」の一部が変更されました。
2015.12.1
更新情報
思い出の警察大学校」が新設されました。
2015.11.4
更新情報
同期会だより」が会員ページ内に新設されました。
2015.10.8
更新情報
投稿(写真)コーナー」が会員ページ内に新設されました。
2015.6.16
更新情報
平成26年度の貸借対照表を公開したほか、会員ページ「会員向け情報」を更新しました。
2015.4.1
ホームページ開設のお知らせ
このたび、一般財団法人警察大学校学友会は公式ホームページを開設いたしました。